Rcmdr は R に GUI をもたらすパッケージですが,久しぶりに使うと便利ですね.メニューからいろいろなものが選らべ,コマンドを忘れた場合や変数をイメージに近い形で選択することが可能です.もちろん CUI で問題ない人は不要と思いますが….
使い方はいろいろなサイトに書かれていますんで,詳しくはそちらを見てもらいたいですが,メモ的に書きますと以下の通りです.
1.R を起動します.
2.メニューの「パッケージ」>「パッケージの読み込み…」を選択します.
3.メニュー画面がでますので,「Rcmdr」を選択し,「OK」をクリックします.
これで Rcmdr が起動します.画面上部のデータセットの部分でアクティブにしたいデータを選んだら,そのデータに対して,いろいろと分析ができます.
本当にこのような便利なツールを使いながらデータ分析の授業ができればと思います.