要因分析をするために回帰分析は使えない(回帰モデルでは変数間の関係が適切とは言えない場合があるので)のでモデルをいろいろ考えられる共分散構造分析が要因分析にはあっています.でも具体的に利用するには SPSS & AMOS などちょっとコストが必要です.なかなか文系大学だと購入は厳しいといえます.
そんなときには R を利用しましょう.この sem パッケージを使うと R で共分散構造分析が使えるようです.AMOS ほど簡単ではないかもしれませんが,今度使ってみたいと思います.
文系学部教育での統計ソフト「R」の利用を考えたいブログです.不定期で,R の利用法を紹介していきます.と思っていましたが,とりあえずは R の基礎編の紹介(備忘録)になっています.
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